たかしまんブログ(1/36500)

人生100年(36,500日)時代を生きる。現役役員が教えるどんな企業でも1,000万円稼げる仕事術と豊かに生きる考えかたのヒント。

神・仕事術を読んで

自由時間の全てをほぼ仕事に費やしていた35歳までのビジネスライフだが、余暇を楽しんだりパートナーとの時間を大事にし始めると、そのスタイルでは今度は仕事が回らなくなり始めるという悪循環。更にメンタル的にもなぜかどんどん息苦しい感覚になってきて、今もこの負の連鎖から抜け出すべく日々もがいている最中なんですが、そんな折に「神・仕事術」という樺沢紫苑さんの攻めたタイトルに惹かれて読んでみた。本の中でも触れられている3ポイントアウトプットというものを早速実践してみます。

 

★この本からの中野的学び

 ①脳のパフォーマンスは起きてから2〜3時間が最も活性化する→脳が疲れていない上に整理されている

②集中力の持続時間は15・45・90だと意識して、自分の最適な集中力持続時間を理解する

 ③楽しいアンテナを立てて、自分の楽しい気持ちを大切に生きる→仕事の生産性は、楽しい時間でリフレッシュしてリ疲労をリセットする事で高まる

 

精神科医である著者の執筆理由が「日本の自殺率・うつ病率を減らす」という事で、全ページ理論と実践がカジュアルにシンプルにまとめられており、誰もが本当に使えるノウハウを結集させた著者の意気込みが伝わってくる。その想いに応える為にも、この学びを実践して習慣に変えていかねばね。